九州高速道路ターミナルは、
SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献するために、継続して行っている取り組みの一例を紹介します。
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企業情報【九州高速道路ターミナルについて】
サステナビリティ
①防災強化への取り組み
災害等リスク対応ガイドラインの策定

災害等リスク対応ガイドラインの策定
平成28年熊本地震により、建物の一部が被災したことにより復興グループ会議を設け、破損箇所の補修や、専門会社による建物検査、構造物補強などの対応を行ってきました。
また、近年の激甚化・煩雑化する自然災害への対応や入居者との連携強化を目的として、令和5年度に「災害等リスク対応ガイドライン」を策定しています。さらに、防災対策の定期的な確認や全入居者参加型の防災連絡調整会議及び消防訓練を熊本トラックターミナル並びに鳥栖トラックターミナルで毎年開催するなど、定期的に災害対策活動に取り組んでいます。
②環境改善への取り組み
環境に配慮した材料・製品の使用

環境に配慮した材料・製品の使用
当社では建物の補修計画を定め、平成20年代より屋根や外壁などの修繕で使用する塗料は、遮熱性能を有する塗料を採用し、新築建物においても環境に配慮した材料を使用するなど、環境と入居者の快適性に配慮した製品の使用を進めています。
③社会貢献への取り組み
使用切手及び災害備蓄食料の寄付、エコキャップ回収運動の実施

使用切手及び災害備蓄食料の寄付、エコキャップ回収運動の実施
地域への参画・社会貢献を目的として災害備蓄用食料及び使用済み切手の寄付を令和4年より開始し、更にエコキャップ回収運動への参加を令和6年より行っています。
今後も地域社会への貢献活動に取り組んで参ります。
④ターミナル機能改善に向けての取り組み
構内AED設備の設置・拡充

構内AED設備の設置・拡充
災害など、緊急時の対応のひとつとしてAED(自動体外式除細動器)の設置を進め、現在のところ熊本トラックターミナルに5台、鳥栖トラックターミナルに2台を設置しており、毎年消防訓練と併せて、入居者参加型の実地訓練を行っています。
また、操作性向上のため、適正場所への移設及び視認性向上のためにAED看板を設置をすることにより、AEDの場所が分かるように改善作業を行いました。